秋の夜長にちょっと切ない妖怪物語。
この方の作品はちょっと切ない話が多いのですが
この作品もついウルっと来てしまいます^^。
子どもの頃から妖怪が見えてしまうが為に
不気味がられ、親戚の家をたらいまわしにされ
友人も出来ず、という日々を送ってきた夏目少年。
彼は「夏目友人帳」という不思議な祖母の遺品を持っていた。
高校生になって、やっと心温かい養父母と友人達に出会った夏目は、その生活を壊したくない、と不思議な能力の事はひたすら隠していたが、ある強力な妖怪とであった事で、祖母の生い立ちと「夏目友人帳」の謎を知る・・・。
自分と同じ能力を持った祖母は天涯孤独で、妖怪相手に勝負を挑んでは、負けた妖怪の名を奪って友人帳に納めていたというのだ。
それ故、その友人帳を手にした者は、名を奪われた妖怪たちを使う事ができ、また名を奪われた妖怪たちは、名を返してもらおうと友人帳の持ち主を探し襲おうとしていたのだ。。。
事実を知った夏目は、初めて妖怪たちと向き合う事を決心し、名を返そうと決意する。
そうして知った妖怪たちの辛く切ない哀しい想い。
夏目と妖怪、妖怪と出会った人と夏目の出会い、などどれも切なく、それでも出会う事で希望や温かい気持ちに気づいて成長していく夏目少年をつい応援したくなります^^。
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