初心者向け入門書

副題に教養としての東洋哲学とあるように、東洋哲学の在り方を体系立てて簡潔に書いてあります。初心者向けの入門書的一冊だと感じました。挫折体験のある人の言葉には説得力があるし、頭の出来が良い人のフィルターを通すと仏教ってこんな風に視えるんだなあと感心しました。ですが、いくら著者に挫折体験があれども、根本的に光から光へ生きる人に違いないので、私のような闇から闇へ生きる種類の読み手には刺さらないかも。仏教を深く理解するには、著者が沢山の本を読んで勉強したように、同じく沢山の本読んで勉強するしかないです。法門無量誓願学。