今までプロレタリア文学には全く興味はなかったのですが、話題になっているとのことで読みました。 学生運動のことすらよく知らない世代にとってこの2作品を続けて読むことで、共産主義のことがよく理解できました。 過去の日本文学作家の中にはプロレタリアに傾倒していた人も多く、その文学を読解するにあたってもマルクス・レーニン主義あたりから勉強してみようかと思いはじめました。 私はこの作品を読んだとき「これは確かに今の時代感覚にフィットするな~。なるほど。」という印象を受けたのですがこちらのレビューを見ると「難解で読みきれない」との感想が多くびっくり。 違った意味でもこの国を憂えてしまうのは私だけでしょうか?