読書芸人信用できん

内容は可もなく不可もなく、某通販サイトの書評ほどひどくないと思います。丸一日で、不満を覚えつつ読み終わりました。芸人の書評が大げさで期待が過ぎました。言いたいことは二点。1.作者の独特の昏さが出ていない。これに懲りず”銃”や”掏摸”の文則ワールドをぜひ味わってほしい。2.私も左寄りの人間なので作者の言いたいことはよくわかる。しかし、それを登場人物にそのまま言わせてしまうのは、少しnaiive過ぎると思う。手塚治虫や池澤夏樹のように作品に投影するのが文学だと私は思う。