私が小さい頃読み、「ぼくが目になろう」の部分が忘れられず印象に残っていました。黒い小さなスイミーは仲間のたくさんの赤い小さなさかなたちを大きなまぐろに食べられて一人ぼっちになってから、海の中でいろんなものに出会い、それまで気づかなかった海の中のすばらしさを体験します。一人になったことがスイミーを成長させ、思いもよらない発想を生み出しました。自分たちは小さいけれどみんなで集まって協力して大きなさかなのふりをすれば大きなまぐろを追い出し自由を手に入れられる。みんなと違う色のスイミーは、みんなと違ったからこそ目になれた。読むほどに深いすばらしい絵本です。
他のユーザのコメント