評判ほどではない。
タレントエッセイ自体をほとんど読まないので、
エッセイとしての出来、面白さを他と比較した感想は言えないのですが。
ハライチのラジオ番組「ハライチのターン」を視聴していて、二人のトークが大好きです。
そんな私が以前に、ネットコラムでこのエッセイを2話ほど読んだことがあります。
その時の感想は
「ラジオで話したエピソードを文字に起こしてるだけみたいだな。」
「その場のノリや話し方でラジオでは楽しく聞けてるけど、こうやって文字に起こすと
ほんとにエピソード自体は大した内容じゃないな」
「本にすることかコレ?」
というものでした。
それでも、僕の人生には事件が起きないのタイトル通り、エピソードが薄いのも想定内だし、
岩井勇気の独特の切り口が好きな身として、知っているエピソードであるとはいえ
一度見たアニメのDVDボックスを買うが如く、手元に置いておこうという気持ちで
この本を購入することにしました。
とはいえ、面白くなかったかといわれればそんなことはなく、
1話進むにつれ目に見えて文章力があがっていくのが感じられたり、
岩井勇気なりの芸人感=表現者としての心構えみたいなものにも感心するようなくだりがあったりと、
新しいことに挑戦したり、もの作りをする岩井勇気という人を、この本を通して観察でき
個人的には読んでいて楽しめた1冊でした。
「こいつどんなヤツなんだ?」「面白いのか?TVと違うのか?」
少しでも「ハライチ岩井勇気」が気になる人であれば読んでみるとよいかもです。
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