面白くはないです(^^;

漢字や言葉の勉強にはなるかな?辞書引きまくりで読みました。 もう少しルビがふってあると有り難かった。(笑) 内容は、面白いと言う類のものではありません。 私小説ですが、終始捻くれて終わってしまうのは、読み手にとっ ては若干消化不良の感が否めません。 でも、すいすいと流れるような文体なので(読めない漢字を調べ ている時間を除けば^^;)、読みやすかったです。 あっという間に読んでしまいました。 意図的なのかどうかはわかりませんが、全体的にダークな作風の 中、言葉もそれなりに若干乱暴な使い方がしてありますが、唯一 「蕎麦」を「おそば」と表現している部分が違和感たっぷりで 結構気になってしまいました。(^^; 「社会不適応者」なるレッテルを、自身で貼っているような内容 でしたが、実は「元は育ちが良い」風な暗示みたいなものとして 書かれているのかな?と、深読みなのか浅いのか、読んでいる私 自身もわからなくなってしまう感じです。 文体も、古風であったり今風であったりとその入り乱れている感 が魅力のひとつなのだろうか?と思ったり。 不思議な引力を持つ作品である事に間違いはないです。