単なる模倣犯の続編かと思ったら、結構イメージが違いました。 前作を読んでいなくても、本編の中に登場する記述だけでもなんとなくイメージできそうです。 実際、細かな部分は忘れてしまっていたのですが、あまり影響ないように感じてます。 『亡くなった小学生が、サイコメトラーなのか?』 SFかと思いましたが、しっかりミステリー(サスペンス?)でした。 登場人物に関する背景がどんどん明らかになって複雑に絡み合い、 どんな結末が待っているのか、まだまだ想像つかないです。 結構分厚いのですが、先が気になってどんどん読んでしまいます。 心理描写も細かなところまで描かれているので 息子を亡くしたばかりの母親に感情移入してしまい 時々泣きそうになりながら読みました。 宮部さんの本は久々に読みましたがやっぱりイイ!です。 下巻も読み終えたら、他の本も読みたくなりそうです。