獲物を追い込む猟犬のように・・・。
著者初めて?の正真正銘、探偵もの。
これまで読んだ作品には「探偵役」はいたが
職業としての探偵はいませんでした。
犬捜しを目的に商売を立ち上げながら
いきなり失踪者の捜索を引き受ける主人公。
と同時に古文書の読解の仕事も舞い込むことに。。
徐々に失踪者捜索と古文書読解がクロスし事件の全体が見え始める。
深刻なストーカー被害を受けていたことが判明した失踪者(女性)。
執拗に彼女を追い回し続けているストーカー。
彼女を魔の手から救うべく・・・のはずが
(意図的な)遺留品の読み解きからみえてくる失踪者の思想。
最悪の事態を迎えるのか?ハッピーエンドなのか?
著者作品で初めて読んだ『儚い羊たちの祝宴』に
近いような感覚を味わったと書けばラストが見えてしまうかも。。
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