高度成長期時代の通産官僚、風越信吾の生き様を描く物語です。 自分の役職を無視して色んな事業に口と手を出すTBSドラマと違い、原作では主人公が人物カードをいじりながら人事について妄想してニヤニヤするのがメインの話です。 実在の人物をモデルに書かれており、官僚の行動様式などがそれなりに分かります。行政学者がたまに講義で話題にすることもある興味深い一冊です。