ますます好きになりました

自由奔放なイメージ、でも貧困国の子ども達への眼差しがとっても優しいトットちゃん。「続きを書くのに42年かかってしまいました。」とあったので、私が読んだ頃は出版直後だったのだと気付きました。 戦中戦後の疎開生活は、テレビでは話されていても本では初めてなのでは? トモエ学園の後に転校した学校がお嬢様校で、どうやって適応したのだろうと疑問に思っていましたが、そこも良くわかりました。苦労と、努力をものすごくされてきた方です。お母様の力強さも伝わり、それこそ30年以上前の朝ドラ『チョっちゃん(お母様の黒柳朝さんがモデル)』を見てみたくなりました。 徹子さんの文はどうしてこう、すらすらと読めて続きが読みたくなってしまうのでしょう? 終わりが、留学直前の空港から出発する場面だったので、『窓際のトットちゃん』みたいに、また新しい世界へ進むワクワク感で読み終わりました。 余談ですが、よく写真に写るときにしていらっしゃる"三つ編みを頭の両側から額に巻き付ける"髪型は、青春時代のおしゃれだったのだと知りました。