稲穂、生命の声を香りで聴くというこの発想はどうやって思いつくのだろう。上橋さんは作品ごとに全く違った世界を生み出してくる。テーマは現代的で社会問題への暗喩も感じられる。ただのファンタジーとくくられてしまうのは惜しい。