適職選びの難しさを実感
就職活動中の学生や転職を考えている社会人は一度読んでおいて損のない内容が記されていると思った。
本書を読み、自分が就職活動時にいかに視野狭窄であったかという事を思い知った。
本書に記されている7つの大罪に当たる「給料の多さ」「仕事の楽さ」といった軸で就職先選びをしてしまっていた。結果、7つの徳目にある「自由」「達成」「明確」「貢献」といった部分に不満を感じてしまっており、転職を視野に入れている。
本書の「適職」の定義に当てはめるのであれば自分は職業選択を誤ってしまったが、本書冒頭に人間の脳は職業選択に向いていないと記されており、気持ちが楽になった。
一方で、別の転職関連の書籍に記されているような「伸びる業界で働く」「自身の市場価値を上げる」といった考え方と本書の学術的根拠のある内容は切り離して考えた方が良いかとも思った。
本書の科学的なデータも別書籍の転職の軸のようなものも、上手く取り入れて活用していくことが重要であるのではないかと、本書を読み改めて感じた。
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