日本の転落の歴史でもある昭和史前半で起きた事象の因果関係が分かりやすく解説されている。 若い士官の暴走を止められず、むしろそれに乗っかった結果論主義の軍上層部の政治感覚の無さには読んでいて辟易しますが、飽きることなく続きを読みたくなる内容になっているのが凄い。 海軍善玉論の大きな誤りなど、新しい発見も多々ありました。 まえがきに、日本の節目は40年おきに起きているとの分析も興味深かった。