なるほど…

一気読みしました。京極夏彦大先生が解説を書いているので、尊大なイメージですが、あるミュージシャンが作る旋律が似ているのと同じで、ある一定のパターンが見られます。それは「どんでん返し」 ミステリーに限らず、大抵の小説は「結末ありき」で作られていくので、結末にたどり着く過程を描写するのが小説家の仕事のひとつと捉えていますが、この作家は、極力言葉を削っています。その意味で支持が高いのでしょう。もう秋の気配が漂い始めていますが、夕涼みに良い作品です。