「雲のように風のように」がきっかけです。

ファンタジー大賞をとった作者の処女作です。 内容は、他の方も書かれているように性的な描写が満載です。 しかし、下品ではなく真理や哲学が軸になっていてまじめな話です。 個人的には、読み始めてすぐに「よくできた卒論」あるいは「修士論文」のような論文調の文章だなと思いました。 その途中途中に小説のような心情や会話があるといった印象です。 後書きにかかれていましたが、大物作家に二度「お勉強小説」といわれたそうです。 私も全く同じ印象です。 なにか、論文を読んでいるような・・・・。 ただ、作者は不満らしく文句を言っていました。 そんなに気になるのなら大物作家の所へ行き、真意を尋ねればいいのにこんな後書きでグチャグチャ書かなくていいのにと、興ざめしました。 内容は、面白いとおもいますが、 あまり好きなものではありませんでした。 アニメから入った方は、違和感があるかもしれません。