割と最初で「真相部分」が分かる内容かつ、探偵小説っぽい。
このシリーズの中では変り種ですかね?
伏線もそこそこ分かるし、あとは憑物落しを期待しつつ、嫌いな関口の独白を我慢しながら。。。
「落とす」部分で中善寺が語った「日本の葬儀形態」云々は、一読の価値があり。個人的には「私と妻の事件」の行にははっとしました。この作家の非凡の才がにじみ出てます。
相変わらず京極夏彦さんは仏だの禅だの史書には造詣が深くていらっしゃいます。
ただ、何とも関口の一人称が多いので、この本は多分二度読みはしないです。。ちょっとだけ残念。
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