人生を生抜く力には男女差がある。女が優勢で、生命の求めに応じて出現する謎の力も併せ持つ。筆者はこの無意識の能力を「鈍感力」と名づけ、複雑な現代社会を生抜く不可欠な力とも言う。示唆に富む書である。