お金の歴史や仕組み、その矛盾について読み解ける本です。 かなりの数の著書を引用し、筆者がまとめている本であるため、一つ一つに説明が足りない(そのため説得力に欠けてしまう)こともあるが、足りないところは自分で裏付け的に調べれば済むわけで、基本的には凄く面白かったです。 この本で最も興味深かった点は、多くの著書では陰謀論や資本主義システムの持つ暴力性を説いただけものが多いが、この著者なりに未来経済への提案がなされている点です。 個人的には読んでおいて損のない本だと思います!!