切れ味のある短文が積み重ねるリズムは、ときに醜いほど綺麗である。 テロリストのパラソル。アル中バーテンダー。セントラルパーク。 カタカナたちの音が素晴らしく思えた。 登場人物たちも魅力的に描かれている。 もしかすると、自分にとってストーリーはさほど重要じゃなかったのかもしれない。