読みやすく、ためになりました。
前回が「貯金」がメインの話でしたが、今回は「どう使うか」を中心とした話になっています。
単に貯めるのがいいことではなく、貯めた後どう使うのかを考えて取り組むという、使い方中心の話でした。とても納得できる内容でした。
デザイン的に文字が大きく、行間もあり読みやすいデザインと内容ですので、すぐ読み終えることができますが、興味のあるところは何度も戻って読み返しています。
若い人は長い将来に向け、年配の方は第2の人生を歩み始める準備として、お金を準備することがわかります。何事も断定しすぎず、ケースバイケースで変更していけるように幅を持たせて書いてあることが、人により異なる生活背景を配慮していて、好感をもちます。
無料にだまされないとか、老後資金はいつごろ貯めはじめるとか、興味深いことが多く、様々な年代の方に参考になる良書と思います。
「貯まらん症候群」のチェックシートと症状の説明、処方箋が面白かったし、なるほど~と思ったり、結婚、教育、老後など人生でお金が必要になる場面の乗り越え方みたいなものもためになりましたよ。
前作とあわせて読むと、お金を貯めること、使うことの著者の考えがわかり、また今の景気の悪い時代に注意したいお金の扱い方もわかり、たくさんの人が読むといいのにな、と思う本です。
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