ただただ残念

「何が言いたいのか分からなかった」が率直な感想です。 同じ様な文章が何度となく書かれており、まとまりがなく、「問題提起→仮説→明白な説明なし」が延々と続く。 子供が、自分の思った事をとりあえず全て話している感じ、と言ったら良いのでしょうか? 講義として、何回かに分けて聞くからこそ、興味深く引き込まれる内容なのではないかと思いました。 書籍にするならば、半分程度のページ数で良かったのではないかと思います。 著者の言語が理解できれば、直接聞いてみたかった(読んでみたかった)と思います。 翻訳が入ると、更に言い回しがクドくなってしまうのかも知れません。 著者がもし日本語が堪能で、著者自身が訳した本ならば、もっと興味深く読めたのかも知れません。 ただでさえ理解が難しい講義を、他人が翻訳するのは並大抵な事ではないと思います。 著者の考えを理解し、分かり易い文章にまとめ日本語に訳す、翻訳者は骨が折れる本当に大変な作業だったのではないかと思いました。