温かい強さ

高田郁さんの著作の主人公には、温かい強さがあり、どんな困難があっても周囲の人への感謝を忘れることなく、知恵を絞り乗り越えていきます。 今回の江戸でのお話でも、五十鈴屋の信条「買っての幸い、売っての幸せ」を忘れずに、江戸店の商いを伸ばしてゆき、待っていた甲斐のある内容でした。 いつも意地悪な同業者がいたり悲しいことがあったりするのですが、今回はそのようなことはなくて、ほっとしました。 本当に愛していた智蔵さんの逸話があり、ほろりと涙が出てしまいました。 これからの五十鈴屋のみなさんが、どんな風に進んで行くのか、楽しみです。 早く次の巻が出ないかな~待ち遠しいです!