一気に読みました。普段問題だと意識することがない道徳的な価値観が、為政者に都合よく押し付けられたものが多いことや、普遍的で絶対的な道徳など実はないのだ、ということが身近な例をあげながら書かれています。自分自身で意味をよく考え、自分の責任でその都度判断することの重要性を気づかせてくれます。著者は多分に個性的でアクの強い人なので、敬遠する人も数なくないと思いますが、先入観にとらわれずに読まれることをす奨めます。著者の本音そのまま、ストレートでとても分かり易い文章です。