らしくない?そんなことない、

あさになったのでまどをあけますよ、 この一言から始まる絵本です。 窓の外に広がる町や海、山々の景色はどれも美しく、感動的です。 3月11日以降に変わってしまった様々な風景に対して、 著者の深い悲しみや明日へ向けての希望、 そんなものが一ページごとに込められているように感じます。 時にモネの作品のようにも感じられる絵ですが、その中にはきちんと荒井良二さんらしいキーワードも隠されていて、優しい気持ちになれます。