小説内で登場する金融取引の不正のスキム、状況設定、描写が怖ろしいほどにリアル。自分自身が香港在住、かつ、株式投資をしている身であることもあり、小説というより、すぐ身近香港で起こっている現実世界のエピソードのひとつを聞いているようなそんな錯覚に陥りました。この1冊にはとてつもない量の金融情報が収められており、それもとても勉強(参考)になりました。単に小説としても楽しめると思います。