大震災で生じた人間の境界線…がテーマ

端的に言って今ひとつ…。前作の『護られなかった者たちヘ』が良かっただけに期待していたのですが。前半はともかく、急に名簿屋の五代のプロフィールに話が展開して、少々混乱してしまいました。肝が東日本大震災で、何かしら考えさせられる社会派小説です。ラストの笘篠刑事にはホロリとさせられましたね。星3.5が妥当かな(^.^)