知っている事と行動できる事のupdate
私がこの本を読み終えて最初に思ったのは
「だれかと話したい」
「人と関わりたい」
でした。
タイトルからもわかるように
この本には33の質問があって
自分に問いかける形になっています。
しかし、自分に問いかける形を取りながらも
実際に思い浮かべるのは、
家族や友人知人でした。
読み進めながらも、
あぁ、こんなことがあったな
と追憶にふけるゾーンに入ります。
そこから連鎖して
人だったり、場所だったり
またさらに思い出す時間が始まります。
今はなんでもすぐに調べることができるし
「知ってる」ことはたくさんあります。
けれど、知ってるだけでそれが行動に落とし込めていないことはたくさんあります。
例えば
思いやり大事、それ当たり前、知ってる。
でも、家族に思いやりってできてるかな。
ママ友には気遣えるけど、夫に思いやりってかけてたかな。
大事って知ってるけど、一番思いやらなきゃいけない人に、できてたかな。
と、知ってると思っていることがアップデートされていくような感じでした。
読み応えは間違いなくあるので
知的好奇心がくすぐられ、
ぐいぐいと読み進める方と
一行一行に感化されながら
読んでは考えて、戻って、と
少しずつ読み進める方、
二つのタイプに分かれるのではないかな、と思いました。
11章から成る本ですが
11の側面から自分に矢印があたるし、
11方向に矢印が飛んでいきます。
流れるように話が進むので
メモを取りながら読んでいくと
またさらに自分と対話していくような
探索の時間が持てると思います。
自宅で読むのはもちろん、
行きたかったカフェやお気に入りの喫茶店などで読むのもオススメです。
いつもと違う環境で読むと
より客観的に自分を見つめらるような気がします。
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