上巻ラストで崩れたと思われた世界線。 それでも人は、常識や当たり前を再構築して進んでいくんだと感じました。 どこを切り取っても村田沙耶香ワールド全開で、上下巻だからこその重厚感と、長編とは思えないほどスピード感で読み進められました。