想像以上に秀逸な長編。

33巻は32巻の結野アナ絡みの陰陽師編の続きからとなります。 銀魂では珍しい長編のお話ですが、どちらかというとこれまでの吉原炎上編やこれ以後ある四天王編編よりも、各所に笑いの要素があり、どちらかと言えばシリアス度合いは低めです。 後編は神楽のサンタ編が中途半端に収録されていますが、此方の方は空知先生お得意のレギュラーキャラ総出のギャグ路線です。ただ、せっかく久しぶりに出てきた神楽パピーが、かなりレギュラーキャラにおいしいところをもって行かれていたのは残念でした。 蛇足で、作者自身捨てキャラは作らないとのコメントをしていますが、陰陽師編は外道丸・晴明・道満とかなり人気が出てきそうなキャラが一気に登場し、加えて後の四天王編でも新キャラが出てきますので、何だか今後の展開が心配な気がします。 33巻から38巻にかかるまで、前回人気投票2位だった沖田などは殆ど出ていませんから、昔ながらのファンには些かヤキモキが続いている流れでないでしょうか???