こちらの本は某TV番組の特集を見ていて知りました。
この作家の方は、自治体から支給されていたコロナの給付金の使い方を考えていた時に、この本の出版のことを思いつかれたのだとか。
以下が、この作家の方がインタビューに答えていらっしゃった内容です。
「その10万円は国からもらったものなので、どうにかして世のためになる活動にできないか、と思いまして。沢山の収益をあげて、それを納税という形で返そう、と決めたんです。
コロナで苦しい人のために10万円を配ると国が言っているのに、“そのお金で会社を作ります”と言ったら非難されそうですけど、“納税で返します”と言ったら印象が良いじゃないですか。なので、1億円納税することを目標にしたんです」
私などは給付金は何に使ったのか全く覚えてない位日常生活の中で泡沫の様に消えてしまったのに、こういうことを考える人がいらっしゃることに驚愕と尊敬の念を抱き、この本を買ってみたのでした。
内容は漫画を読んでいるみたいに面白く、自分が古典で習った万葉集はちっとも面白くも何ともなかったけれど、初めて古典を習う人にはこういう形の導入があれば、取っ付き難さもなくなり、より古典を身近に感じられて良いのでは・・・と思います。(現代奈良弁で書かれていて、かなりな部分が意訳されているのと、子供が読む分には若干下品な所もありますが;)
これから古典を習う子供達だけでなく、昔習った万葉集をそこはかとなく覚えている大人にもお勧めです。
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