大泉洋が過去に書いたエッセイを中心にまとめられた一冊という事で「何も考えずに笑いたい」という気持ちになったので購入しました。
私はかつて、この人が大嫌いで「どうでしょう」をTVで見ながら(道民です)盛大に笑う弟共々「うるさいな。どこがそんなに面白いのか」と思っていたのですが、あれから長い年月が経ち、気がつけば今や、彼の言動に笑っている自分に気づき、てっきり「そうか、何年も何年も見せられると人は慣れてくるんだな」と思っていたのですが、この本を読んで、その考えは間違っていた事がわかりました。
大学時代に書かれた彼の文は、やはり私には不快で、見事なまでに「大泉洋が嫌いだったあの頃」を鮮明に思い出しました笑
長い年月で変わったのは私ではなく、大泉洋の芸能人としての器量裁量だったという事が、この本を読んではっきりとわかりました。
エピソードのひとつひとつは、実にぐだらなくて面白い。だけど、彼の人として、エンターテイナーとしての成長課程さえも見えてくる、ただ面白いだけではない、不思議な一冊だと思います
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