新版 日本国記 <上>

絶賛発売中の百田尚樹先生の「新版 日本国記」これは文庫本ですが、注文した当初は愛蔵版が売り切れていて、仕方なく(;^_^A文庫本にしたのですが、届いてすぐにもう一度サイトを見ましたら何と愛蔵版が入荷されているではありませんか―――どこで間違えたのだろうと思いましたがぜひとも欲しかったのでそちらの方も注文させていただきました。我が家の家宝にしたいです。愛蔵版の方は家族へのプレゼント。文庫本は自分の愛読書に。百田先生の本を読むのは初めてですが、御本人から受けるイメージとはだいぶ違って、真面目―――(失礼m(__)m)です。小説家である百田先生の思い込みだとか偏りがあるという評価もありましたが、歴史は過去の「事実」や「遺物」から読み解く歴史語りだと思いますので、真実かどうかは先生方に依るでしょう。しかも随分以前に間違った歴史観があり、それに沿った教育がなされていましたので、新しい発見が次々にあり、それでもなお教科書が変わらないということに不満を覚えつつ、個人的には歴史の見直しが必要だと考えるものですから、この本は願ってもない貴重なものだと断言します。特に今、就学中の方々に読んでいただきたい。もちろん間違った歴史しか学んでこなかった人間にとっても必須です。戦後の教育が余りにも浸透しているせいで、いまだにこの本に書かれていることがファンタジーだと思われている方がた―――ファンタジーは過去の教育書でした。しかしタイムマシンでもない限りその時代を正確に見聞きするわけにはいかないので、文字の無かった旧石器時代や古代の日本は、あくまで出土品などから推測するしかない。その点について、百田先生のご考察は、詳細には欠けるものの中立的で正しい歴史を伝えていると思う。とにかく2000年以上の歴史は皇統と共にあり、それ以前の神話にも言及していることからかなりの確率で日本の建国の歴史を学ぶためのバイブルになりそう。上巻と下巻に分かれ、上巻で幕末までを一気に駆け抜ける。実は私が期待したのは下巻の、日本の夜明けからこちらの近代史。ここが集中的に読みたかったことです。戦後、GHQによって自虐史観を植え付けられた日本人の目から鱗をはがしてくれるでしょう。百田先生が参考にされた書籍の多さも驚くべきもの。絶対にお勧めの図書です。 注文番号:213310-20211222-034502741