空海の時代

日本史を物語から学びなおしたくて、司馬さんの本は本当に大好きです。 空海のいた時代がどんな時だったのか、平安時代ってどんなカンジだったのか。 司馬さんが、外堀を埋めるように明らかにしていってくれています。 千年以上前のこと、しかも宗教がらみの事ですからエライ慎重な筆の進め方ですが、戦前のがれきになる前の日本を知っていた人にしかわからない日本史の紐解き方を披露して貰えるのがありがたいです。上巻は空海が入唐していよいよ本願をとげる直前までです。