『牡牛のフェルディナンド』
1938年ディズニー製作のアニメーション『牡牛のフェルディナンド』の原作です。
本作では「ふぇるじなんど」と表記される牡牛の物語。
木や日などの簡単な漢字のみ使用されており、振り仮名もあり、4歳向けとされているように幼児から読める絵本です。
しかし、いわゆる可愛らしい絵ではなく単色の写実的な絵で、ディズニーアニメとは異なり、実写の映画に近い印象です。
そこがまた素晴らしいところです。
絵の中の言葉も日本語化されています。漢字は実社会に則して使用されています。
内容は、お子さんはもちろん、読んで聴かせる大人の心にも響きます。
大人になって読み返した時、じんわりと心が温かくなります。
個性を理解し大切にすることを優しく教えてくれる本です。
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