一部死刑執行と殺人現場の遺体の状態の描写がリアルすぎてテンションが下がる部分もありましたが、自分たちが慣れていないだけで、小説ではありますがこれが現実であり真実なのだろうと思います。 だからこそ、死刑執行がとても重いものなのだと感じました。 凶悪な殺人を犯した者には容赦なく死刑執行をと思うのは簡単。 そのうらで、無実の死刑囚がいたり、法律で許されているとはいえ殺人と同じだと罪の意識を感じながら死刑囚の首に縄をかける刑務官、そして死刑執行後、その罪の意識と感覚に吐き戻す刑務官… 子供に犯罪と死刑について色々考えてほしくて購入しましたが、先に読んでみて内容がやはり一部リアルすぎるので、ナイーブな中学生の子供にはまだ早いかなと思い読ませていません。 でも、必ず読んで欲しいと思う本でした。