あり得ない設定にもかかわらず、最後まで息が抜けない展開でした。加害者と被害者の関係は、立ち位置を代えるだけで、読者にとって許容できたり許せなかったり…。結局読者が望む(?)結末に収まっていくのだけれど、実際には不条理なことが、もしかしたらあちこちで起こっているのかも…。読み進めていくと、映像が目の前にリアルに浮んでくるので、ドラマにしても面白いかもしれませんね。