科学技術万能の現代農業への警鐘

作物を栽培し、毎年安定して収穫するには、土を耕して肥料と農薬を使用することが必須だといわれてきたが、著者の福岡氏は20年以上も前に全く耕さず、農薬も使わずに安定した生産技術を確立された、その慧眼に感服し、一気に読み終えた次第。農業生産は、継続性が基本であると考えておりますが、そうした観点からも極めて示唆に富む興味深い書であると思う。