最後が尻切れ蜻蛉みたい。

戦後の孤児達が力を合わせて商店街を復活させ、その中心が「星野百貨店」。時代に翻弄され、いつか閉店かと思われている中で従業員の思いと客の思い出が錯綜した充実感満タンの作品です。が、最後の締めくくりがちょっと不満です。最初に出たエレベーターガールのいさなさんの事が最後に出ているのですが、それで終わっている。コンセルジュの結子さんが最後に創業者の孫でこの百貨店を後継すると言うところで終われば安心出来るのですが。内容は内輪ではそれが決まっていると思うのですが、もし私が従業員ならばはっきりと教えてくれたら嬉しくて頑張るという気持ちが出て来ると思います。