この本にダイレクトに影響を受けた世代(ビートルズやジョブズなどなど)は、音楽やドラッグや瞑想だとかでなんとかこれらの現象を具現化したり体感しようとあれやこれやと必死だった印象があるんだけれど、もはやわざわざニューエイジとかナントカワーカーとか言わずとも日常的にそういう手順無しでブッ飛んでる人達や物事が起こるのが普通に浸透してしまった現在では、既に五周ぐらい回ってしまった感があり、むしろ現代人が今読む方がかえって殆ど違和感や驚愕を感じない、身近に存在している理解可能な感覚に馴染む内容かと思います。
ただ、ヨガナンダ氏は非常に愛すべきお人柄ですが、白人や米国人に認められ受け入れられることに高揚し過ぎているところと自国文明の優位性を主張し過ぎるところは高度経済成長期の日本人を見ているようで、なんとも言えない痛々しさも正直言えば少しばかり感じる部分はあります。
色々言いましたが、全体的に宇宙法則の本質や真理を具体的にとっつきやすい形で紹介されていてお勧めです。
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