ネトゲはドラッグだ
ネットワークゲームにはまり込んで人生を棒に振りかけた(すでに振ってしまっている?)人たちへのインタビューと、「ネトゲ中毒」が日本以上に蔓延している韓国の対策を取材した本。
業界サイドへの取材がないなど、値段の割りに内容の薄さを感じる。実態はもっとおどろおどろしい、と指摘する声もある。だが、示された事実は、世間を震撼させるに十分だ。
人一人の人生をめちゃくちゃにしかねない常習性があるにもかかわらず、ドラッグやギャンブルと違って、ネトゲはほとんど野放しの状態で社会に存在している。そして、リアルの世界が閉塞感に覆われる中、ヴァーチャルな世界に生きがいを求めてしまう人間はもっと増える可能性がある。
ゲーム業界にCSRという言葉があるのなら、自発的に濫用防止策を講じるべきだろう今のままでは、ゲーム会社と覚せい剤の卸は同義語になってしまう。
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