レビューには称賛が多いようです。確かにあれだけの帝国の歴史、そのあり方を深く描いた希有の作品だと思います。他の方にもお薦めしたい作品。でも一方で、「現代の高速道路であるローマ街道」といった表現のくり返し、一個人の感覚が女性全般の感覚のように書かれたりするのが、残念に感じたりもします。 明らかに終わりに近づくローマ、そしてこの作品も残りわずか。一番残念なのは、近いうちにこのシリーズの新刊を楽しめなくなることです。