エンジニアとしての理詰めの展開が良いです。従来の歴史研究者は、文献のみを読んで、具体的な物や人などの物理量、生物学的見地からの動きがどうなのかについて殆ど考察していなかったことが良く解ります。歴史という人文科学の分野に自然科学や工学のわかり理系的ロジックを理解した研究者が増える事の重要性を期待させる本です。