最初は男の子一人と女の子二人、後段は二人の男性が一人の女性をめぐって恋のさや当てをする・・・という三角関係の物語かなと思って読んで行くと、ストーリーは思いもよらない意外な展開を見せていきます。それにしても、巨悪に立ち向かうというのは並大抵の覚悟では出来ないし、非常に難しいことではありますが、きっとどこかに突破口はあるんだろうなぁ、などと(完全なるフィクションとはいえ)しみじみ考えさせられる物語でした。