純粋に「犯人は誰か?」という謎解きを楽しめる作品です。主人公の男性は・・・大学で学んだ専門知識を新卒で入社した会社でストレートに活かし、即戦力として活躍できる人というのは、実は新卒者全体の中ではほんの一握りに過ぎず、そういう意味ではかなりラッキーなはずなのに、その上さらに重役の娘と結婚して出世しようなんてギラギラし過ぎちゃいます?みたいな感じは否めません。とはいえバブルの余波が残っていた時代、そんな人も、さほど珍しくもなかったかもしれません。そういう意味ではちょっぴり懐かしい感じもするストーリーでした。