期待通りの名作。

長らく読みたいと思いつつ、買いそびれていた小説です。 期待通りの名作でした。 映画「ALWAYS三丁目の夕日」に通じる昭和の古き良き時代の息遣いが感じられる短編群。 なにげない日常にほのかな温もりが存在しています。 昨今の情報化時代からはかけ離れた、ゆるいスピード感が実に心地よいです。 この遅い速度のほうが人間本来のあるべき姿なんだろうなと思わされます。 もう元には戻れないだろうけど。