五賢帝の最後の人、マルクス・アウレリウスの治世の後半と息子コモドゥスの即位後の混乱が書かれています。 一般に悪評の高いコモドゥスが何故そのようになってしまったのか、凡夫の彼が何故即位出来たのかと言ったことがマルクス・アウレリウスの考え方に始まり、家庭内の事情等を交えて詳しく説明されています。 コモドゥス暗殺後の帝位を争う混乱も書かれており、ローマの国力が本格的に衰退に入ったのだと分かります。