大事なのは想像力

販売職をしているので、お店に来るお客様ともっと上手く会話がしたいと思って購入しました。第1~3章の内容は、「あいづち」や「アイコンタクト」など、正直誰もがどこかで聞いたことのあるような内容で、いわば会話の「技術」を紹介しています。第4章からは、会話のより本質的なところ(自分が話し手でも聞き手でも、相手の「気持ち」を想像して、質問をぶつけたり本音を軽くさらしてみる)を解説しており、その辺はかなり参考になりました。 本書の中で印象に残ったのは、“「嫌われないため」だとうまくいかない”“お互いが分かり合う必要はないことを知り、相手の存在をそのまま受けとめようとすれば、価値観の違う人とも話ができます”ということ。上手な会話をしたい!という人は、理想が高い(自分もそうですが)ところがあると思うのですが、これを読んで、ちゃんとオチがあるような完璧な会話を求めなくていいんだな~と思えました。