宇野先生と会話してるよう。仕合せ。
私は、宇野千代先生のパワフルな自伝「生きて行く私」を読んで以来のファンです。
この本は、どうしても表紙が可愛らしすぎて宇野千代先生のイメージじゃないなあと思い手にとることがありませんでした。
イラストはすごく可愛いのですよ。
ですが、できれば表紙は先生の着物のデザインに使われる桜のみにして欲しかったなあと思いつつ。。。コロナで辟易とし、なかなか親友と会い思う存分会話を楽しめない日々を打破するため、なにか新しいことを言ってるかなあと期待を込め購入しました。
他の人のレビューにも合ったように、うん、内容は他のエッセイ集で言ってることとほぼ同じ、ちょっと短いお話が間に挿入されてて不思議な構成だなあと思いました。
でも、やはり宇野千代先生の幾つになっても前向きな、明るい方へ明るい方へ向かう姿勢は変わりません。
素敵な方だなあと改めて思いました。
そして、本を読んでる時間は、宇野先生と会話をしているような気分になり、心がふわりと軽くなりました。
やっぱり、本はいいなあ。
ちなみに私は、先生の使う言葉、漢字選びのセンスが好きです。
しあわせが幸せでなく「仕合せ」が特に好きです。
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