発達障害者の心情描写がリアル

私は発達障害者です。 小林くんの「なぜかうまくできない」という気持ち、周りからの視線や言葉、宇野くんの「怒っている声が苦手」でパニックになった時の表現。全てがリアル。読んでいて少し苦しくなるほど、これは自分のことを描かれているのではないかと思うほど描写がリアルです。 読んでいて、どうして「発達障害」という言葉を出さないんだろう?と疑問に思っていましたが、作者さんのあとがきを読んで納得しました。私はきっと小林くんと宇野くんと同年代です。私が彼らくらいの年齢だった頃を思い出すと、作者さんの書かれている通りです。ぜひあとがきも最後まで読んでいただきたいです。2巻も必ず購入します。